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【回顧】憧れの注文住宅に一年間住んでみて思うこと。

2021年の年明けから本格的に土地探しをはじめ、建築士事務所を家づくりのパートナーに選び、打合せを重ねて同年秋に注文住宅が完成しました。


迷走した土地探しに始まり、内装や間取りに拘った結果、正解がわからなくなった日々、極めつけはウッドショックという外的要因によって建物の価格が上昇して落ち込むことも。


家ができるまで本当に色々なことがありました。


そんな自宅に、一年以上住んでみて、今思うことを書きます。


ややセンチメンタルな内容になるかもしれませんが、お時間のある方はお付き合いください。

注文住宅の住み心地

色々なこだわりポイントを詰め込んだ自宅。


一年経過して、果たしてその住み心地はどうか。


おかげさまで快適です。


特にこれといって大きな不満というのはありません。


携わってくれた設計士をはじめ、実際に建築してくれた大工方々のおかげで、非常に満足のいく家ができました。


とはいえ、「満足しています!」みたいな話をしても意味がないなと。どうでもいいなと個人的には思っています。だって、きっとあなたは私の後悔や失敗したポイントに興味があると思うので。


基本的には満足しているけど、もちろん、後悔ポイントはあります。


次からは、そんなところを中心に書いていきます。

後悔していること

一年間住んだ結果、家づくりの過程で後悔していることはありますか。


友人から、このように聞かれることがままあります。


その際に、答えていることを以下に書きます。


基本的にどうしようもない後悔というのはないです。


強いて言えば、あそこもっとこうしておけば更に満足のいく結果になったのになぁという感覚です。


土地選び、外観、内観の3つに大別します。

土地選び

まずは、土地選びについて。


建売を検討されている方、土地を相続する方にはあまり関係ありませんが、注文住宅を購入される方は、土地探しがファーストステップです。


土地選びで後悔したことは何か。


それは、「もっと早くに情報収集を始めていれば良かった」ということです。一歩目を早めに踏み出せば良かった。


私は運よく、短期間で納得のいく土地を購入できましたが、もっと早くに動き出せていれば、もっと楽に戦えていたような気がします。

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良物件はいつ転がり込んでくるか分かりません。そして、良い物件であればあるほど、すぐに売れます。


それら良物件をGETするためには、いかに早く不動産関係者から情報をキャッチできるかにかかっています。


いわゆる未公開物件というやつ。


そのためにも早く不動産関係者とコネクションを築いておくことが肝要です。

ちなみに、実際に購入した土地で後悔している点があるとすれば、自宅に向かう道路が、もう少し車幅広ければ良かったなという点です。


バスも通れるのでそこまで狭くはないのですが、古くから住宅地だったこともあり、新規分譲地とは異なり、道路もやや細くなっています。


道路が細いと、自分の車の運転が難儀というだけではなく、そこを歩くときに車との接触も気にしなければいけません。スピードを出す車がいれば最悪です。


小さいお子さんがいる家庭などは、やはりそういった周辺の道路状況も確認の上、土地を購入する方がベターですね。


ちなみに、土地に関して、成功ポイントは日当たりです。


南東向きの土地であり、日照を遮るものがないため、サンサンと日が入ります。これはほんと嬉しいポイントですね。

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外まわり・外観

次に外観の後悔ポイントです。


強いて挙げるとすれば、軒天の長さ。


シンプルモダンな感じの家にしたため、和テイストの家のような長い軒天は設けませんでした。


SNSや設計士とのやりとりを踏まえて、オプションで軒天は長くしたものの、やはり少々物足りなさを感じます。


どういう時に感じるかというと、雨の日です。


雨が降ると、その雫が窓に打ち付け、窓を汚します。


きっともう少し軒天が長ければ、こういったことはないのだろうなぁと感じています。

次に、家と擁壁との離隔について。かなりマニアックな話ですね。家と擁壁の間隔が少し広めに取られています。


家と私道との間には、2メートルはないほどの壁があるのですが、設計士は「万が一のこと(将来的に擁壁の強度が弱まるなど)があって家に影響が出るとマズイので、離隔取りますね」との判断のもと設計してくれました。


リスクヘッジをしてくれたのでむしろ感謝してるのですが、その離隔幅をもう少し縮められなかったのかなと思う時がたまにあります。


いわゆるそこはデッドゾーンになり、今のところ何にも活用ができないので何だか損をしているような気になってしまい。


後悔しないためにできたこととすると、立ち合い測量の際に、この離隔幅が適当な距離なのか、このデッドゾーンを有効活用する術はないのか、しっかりと聞き取りすることかなと思います。

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内装・内観

最後に、内観について。


正直、内装はかなり熟慮を重ねたということもあり、あまり後悔ポイントはありません。


ただし、挙げるのであればダウンライトの数を減らせばよかったなということです。


いわゆる照明計画といって、家づくりの終盤に行われるものなのですが、我が家はそこに強いこだわりがなかったことから、あまり意見しませんでした。


結果、今のスタンダードはLEDダウンライトで、基本、リビングから寝室までダウンライトが付いています。


ただ、寝転んだ時にダウンライトだと目にあまり優しくなく、眩しく感じる時があるのでフロアライトを設けても良かったなと思います。


上からのダウンライトではなく、横からのフロアライトによる優しい光で包み込むようにするのもおしゃれだなと。


あとは、ルイスポールセンのトルボーに関して、設計士との連携がうまくいかずに何度かやり直した点です。


これは完全な連携ミスで、ライトを吊り下げる紐の部分が短くなってしまいました。


施主支給の品などは、入念に打合せを重ねることが必要だなと感じた出来事です。

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2年目に向けて

ここまで、後悔ポイントを挙げてきました。


どれも致命的なものではなく、もしこうしていたら更によかっただろうな~という類のものです。


結果、満足のいく家づくりができたのも、SNSでアドバイスをくれた方や、参考になるブログを執筆してくれた方、何よりも我々のわがままに嫌な顔せず付き合ってくれた建築士事務所の方々のおかげです。


この場を借りて改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。


2年目に向けての心構えとしては、初めてカギをもらい家に足を踏み入れたあの日の気持ちを忘れずに、優しく丁寧な暮らしを心がけたいと思います。

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余談(ブログのこと)

本題は以上です。


最後に、当ブログについて少しだけ書きます。


このブログは、「知らなかったを減らしたい」との思いで、自身が設計士の方とやりとりしたことや、家づくりを通じて学んだことを書き残す場として活用してきました。


そして、本記事が節目の100記事目となります。


正直、どれだけの人にとって参考になっているかもわからないし、ほぼ自己満の世界なのですが、節目となる100記事目をこうやって入居から1年を振り返る記事とできて何だか感慨深いです。


これからも細く長く続けていきます。

まとめという名の呟き

  • いつかは戸建が欲しいね。
  • そんな会話から始まった
  • 注文住宅の家づくり。
  • 分からないことだらけで
  • 完璧なものではなかった
  • ウッドショックの影響も。
  • けど、今こうして家族皆が
  • 幸せに暮らせていること。
  • これが何よりもうれしい。
  • たくさん家族で話し合って
  • 家づくりを進めて良かった
  • そう思います。
  • 来年はどんな一年になるか
  • 今から楽しみです。