今回はキッチンについて。
無垢材天板を検討中の方に、少しでも参考になればと思い、自宅を晒します。
予めお断りしておくと、日の入り方によって画像の色見が若干違いますがご容赦ください。
・我が家のキッチンを画像付きでご紹介
・無垢材天板を考えている方のご参考
(※オイル塗布をするために、黄色い養生テープを貼ってます)
造作キッチンの全体像
それでは早速、全体像を。
こんな感じです。
コの字+スタディカウンターを付けました。
小学生くらいになったら子どもがここで勉強してくれたらいいな、と。
東向きの日が当たるところで。
朝、あの辺りにいると気持ちいいです。
念のため改めて言います。
これから何枚か画像をあげますが、
若干色味が違います・・・。
撮った角度によると思うのですが、すみません。
角度、日照条件によって画像の色味がマチマチです。ご容赦ください。
ちなみに、最も目視に近い色味はこちら。
ナラを採用。
なぜナラの無垢材にしたか
木の種類は多岐に亘ります。
ナラ(オーク)、チーク、ピーチ、杉、栗など。
そのため、どの木材にするか悩みました。
造作なので、好きなものを選べます。
そら悩みますよね。
結局は、プロの家具屋さんのご意見をふまえてナラにしました。
葛藤の詳細はこちらをご覧ください。
結果、良かったです。
メンテナンスを重ねると色合いが変わってくるようなので楽しみ。
なぜコの字なのか
珍しいですよね。
少なくとも私の知り合いでコの字キッチンを採用した家はありません。
こんな想いで採用しました。
住み始めて半年以上経ちますが、便利。
想像以上に便利でコミュニケーションが取りやすい。
採用してよかった~。
メンテナンスは大変?
結論から申し上げると、
全く大変ではない。
むしろメンテナンスの一環として天板を磨くのが楽しすぎる。
いつもこんな感じで磨いています。
間隔は今のところ、月1か2ですね。
頻繁にやると神経質になりそうなので、こんな感じ。
聞くところ、もっと間隔空けても問題ないようです。
(家具屋さん談)
使用するアイテム
やすりとオイルです。
- サンドペーパー240番
- リボスカルデットクリア
サンドペーパーは近くのホームセンターで調達。
数百円で買えます。
オイルは、リボスのカルデットクリアを使っています。
最初、少量を買おうと思ったのですが、0.75リットルがいいよと家具屋さんからおすすめされたのでこちらを購入しました。
確かに我が家はこの量がぴったり。
一回で結構な量を使います。
実際のメンテナンス風景
まずはやすりで削って、その後オイルを塗る。
いたってシンプルです。
削った後はこちら。
白くなります。
その後、オイルを塗るとこんな感じ。
っとこの2枚は既にこちらの記事にあげています。
これはオイルを塗った後です。
綺麗に仕上がっております。
このスタディカウンターは使い勝手良いので本当につけて良かった。
南東向きなので、ここで朝食・昼食を取ればもう最高。
やっぱり日光って大事ですね。
まとめという名の呟き
- 濡れたらすぐ拭くことや、
- 定期的なオイルメンテは
- あるけど、確実に言える。
- 無垢材の天板で良かった。
- そしてコの字で良かった。
- どんな色合いに経年変化
- していくか非常に楽しみ。