床材の種類が多すぎて、もう疲れたわ。
特にトイレなんてなんでもいいわよ・・・。
えらい困ってますね。
気持ち分かります。
家づくりは決めることが非常に多い。
全項目に100%で臨めればBESTですが、なかなかそうもいきませんよね。
そんなお困りの方に向けて、今回は、
トイレの床材に長尺シートを採用
こんな話について書きます。
私たちが家づくりで悩んだ経験をもとに「知らなかった」を少しでも減らしたい、との思いでブログをしています。
どうかご贔屓に。
- profile
- ・2021/11念願のマイホームをGET
・家づくりは土地探しから悪戦苦闘
・間取りを複数回直すほど優柔不断
・悩みに悩んだ結果、納得の家GET
・といっても後悔ポイントも複数有
★「知らなかった」を減らしたい。
トイレに長尺シートという発想
長尺シートという床材をトイレに採用しました。
今回の記事の主旨は、
長尺シートという使い勝手のよいやつ
があるというものです。
決して、トイレの床材に特化した話ではないので悪しからず。
さて、長尺シートって何ぞやとお思いの方に簡単にご説明します。
店舗や公共施設など、人がよく歩く場所に使用されているシート状の床材。摩耗に強く、比較的安価。掃除もしやすいが、クッション性には秀でていない。
一見、あまり家の床材には向いていなさそうですね。
多分、リビングなど居住空間に採用することはあまりオススメされないような気がします。
シートに寝転びたいとは思いませんからね。
ただ、これがトイレの床材になると話は変わります。
掃除がしやすく、比較的安価。
この要素があるだけで、ええやんとなりました。
当然、施主から申し出たものではありません。
設計士さんからオススメされてその存在を知りました。
この発想はなかった。
本当は長尺シートとフロアタイルの㎡単価の比較をしたかったのですが、フロアタイルの公式HPを見つけられず。長尺シートは4,450円/㎡(税別)のようです。気になる方は見積もりをしてみてください。
サンゲツのPM-20155を採用
採用した長尺シートは、
PM-20155
という型式です。
PM20155 | サンゲツ (sangetsu.co.jp)
うちはサンゲツ社の製品を多く採用しています。
壁紙もサンゲツ社オンリーです。
念のために申し上げますが、サンゲツ社と特別な関係にはありません。
本ブログではやたらと取り上げますが、肩入れしている訳ではなく、我が家で採用したから頻繁に紹介している次第です。
結果、サンゲツ社がより好きになったのは事実w
我が家は、
- 白基調
- 無垢材や挽板などの木調
- モルウォールなどのグレー調
こんな感じのコンセプトでやってます。
なので、もし趣味が合う方は長尺シートもおすすめです。
(おまけ)施工手順
新築ですので全て職人さんに施工をしてもらった我が家ですが、仮に自分でやるならとふと思いYouTube調べてみました。
そしたらこんな丁寧な動画を発見。
一般社団法人日本インテリア協会というところが作成しているようです。
投稿動画は今のところ2本のみ。
長尺シートと塩ビタイルについて。
ニッチですねぇ、こういうの好きです。
リノベなどを検討されている方は参考にしてください。
(本格的すぎて業者の方向けな気もします)
まとめという名の呟き
- 決めることが多い家づくり
- メリハリは必要だと思う。
- デザイン、仕様、コスト等
- 考慮することも多くて大変。
- あなたがもしグレー系統の
- タイルを探しているならば
- タイル⇒長尺シートという
- 選択肢も検討ください。
- サンプルを取り寄せて比較。
- 我が家では複数サンプルを
- 1週間、旧宅の廊下に置き
- 吟味しました。ご参考まで。