
こんにちは。
2021/5月にブログを始めて半年以上が経ちました。
「こんにちは」と初めてお昼の挨拶をした気がします。
いつもは、子どもが寝静まってからの執筆なので、深夜か早朝ですが、ちょっと時間が取れたので。
話は変わり、北京五輪での日本選手の活躍が続きます。
昨日の平野歩夢選手の3回目の滑走は痺れました。
記事を書いたら、今日はアイスホッケーを観ます。
(男子の米国×カナダ、女子の日本戦)
やっぱりスポーツは素晴らしい。
さて、今回は
壁紙クロス
についてです。
タイトルでネタバレしている感はありますが、なぜ白一択にしたか書きたいと思います。

壁紙クロスは白色のみ
我が家は、クロスを白一色にしました。
ただ、白といっても本当に多くの種類があります。
つるっとしたものから、珪藻土感のあるものまで。
そんな中、採用したのは
サンゲツのSP2843
こんな感じです。

ツルっとはしておらず、珪藻土っぽい感じです。
公式HPにもそのようなコメントがありました。
白色一択とした理由
先ほど紹介したクロスを家中の壁紙に採用しています。
リビング、寝室、トイレなど。
漆喰の左官仕上げをした箇所や、キッチンのタイル部分を除いて全てです。
つまらないわねぇ。
せっかくの注文住宅なのに
そう感じた方もいるでしょう。
いやいや、私たちは大満足です。
なぜか、それは
色味を最小限にしたかった
から。
相当なミニマリスト以外は、家の中に家具を置きます。
そしてそれら家具にはもちろん色が付いているので、複数の家具を置くことで、その空間に複数の「色」が存在します。
そんな時に、壁にもアクセントクロスがあれば少し騒がしい(というか使いこなせない)かなと感じたため、白色一色にしました。
我が家は、基本的に
- ナラ(オーク)系の木材
- モルタルのようなグレー
- 白色のクロス
という、3色で家の中を統一しております。
階段が分かりやすいのですが、こんな感じ。

家の中はこれがベースです。
何でサンゲツにしたのか
正直に言います。
サンゲツ以外のメーカーと比較検討していません。
元々、白色でこんな感じがいい、と一級建築士さんにお伝えしました。
その結果、サンゲツになった。という感じ。
よって、超膨大なクロスサンプルから、目を見開いて精査のうえ選択した訳ではなく、我々のニーズを伝えてプロに選んでもらった感じ。
見事にドンピシャでした。さすが。
元々、シンプルが好き
夫婦の思想として、
シンプル イズ ベスト
この点も大きく影響しました。
先ほど少し触れましたが、多くの色味を上手く使うのには技術が必要だと思っています。
自身のセンスに自信がない、使いこなせないと感じたのも理由のひとつ。
したがって、アクセントクロスを上手く使いこなしている友人宅やTwitterで流れてくる家を見ると「凄いなぁ」と思います。
決して、複数色のクロスに対して否定的な意見を持っているわけではない点、誤解の無きよう。
左が暖色のライト下で撮影したもの、
右がノーライト(日光下)で撮影。
被写体との距離も異なりますが、これくらい違いがあります。
そこも認識のうえ、クロスを選びたいですね。


まとめ
- クロス選びは家づくりの終盤
- 間取りや他の仕様決めで体力
- 削られているとつい適当に…
- けど、妥協せずコンセプトに
- 沿った選択をしてほしい。
- もちろんクロスの張替えなど
- 後から変更することもできる
- もし、拘りをもっているなら
- 最初に想いを伝えるのもあり
- 白色一択の道への踏ん切りが
- まだついていない、あなた。
- 壁紙の白色一択おすすめです。