
おはようございます。
今年の2月は例年よりも冷え込んでいる気がします。
本当に寒いのか、自分が歳を取ったのか。
家の中にいると暖かいがゆえに温度差を感じるのか。
そんなことを「ぼーっと」考える時間も意外と好き。
さて、今回は
APW430は「絶対に」結露しないのか
について書きます。
勘のいい方ならこのタイトルだけでお察しかと。
そう、「絶対」とか付いたらその逆になりますよね。
マークシート形式で消去法をする場合、完全否定系はラッキー問題です。

結論:結露する時もある
では早速結論から。
状況によっては結露します。
まぁそりゃそうですよね。
どんな状況か、は後述します。
まず「結露」ってどんな時に起きるのか。
①空気が冷えて飽和水蒸気量が小さくなる
②空気が含んでいる水蒸気量>飽和水蒸気量
③水蒸気が液化(凝縮)
④窓ガラスやグラスなどの表面に現れる
いや、ムズい。
私も完全には理解してませんが、おそらく
- 室内外の気温差
- 湿度の高低差
- 空気の循環具合
これらによって引き起こされます。
我が家で発生した状況
我が家でも何度か結露が発生しました。
ただ、旧宅(分譲MS)に比べるとその頻度は雲泥の差。
ほとんど発生しないと言ってもいいです。
なぜか。
APW430
だから。
抽象的すぎますね。
APW430とはYKKAPさんの商品で、
トリプルガラス&樹脂サッシ
熱貫流率が低く、高性能住宅向きと言われています。

全窓をAPW430にしても、
寝室(8畳ほど)で
・暖房稼働
・加湿器ガンガン
・サーキュレーター不使用
で眠りにつくと、何度か窓が結露してました。
寝室以外では結露しないので本当に優秀。
他の商品事例はないのか
ここまで書いていて、ふと
他の商品を使用されている方の体験談
について、非常に興味が出てきました。
元々、当ブログでは家づくりをされる方にとって
「知らなかった」を減らしたい!
というテーマでやっております。
そのため、結露について書いている記事ないかなと探していました。
サーモスⅡに関する記事
すると、こんな記事を発見!
サーモスⅡに関する記事です。
えらこさんという方が執筆されているようで、快く掲載の許可をいただきました。
ここには、
結露発生のうんぬんだけではなく、サッシの隙間について画像付きで書かれています。
ぜひサーモスの窓を検討している方はチェックしてくださいね。
結露と向き合う
話は変わり、結露って何でしょうね。
発見した時の「あちゃ~」感。
これから夏になります。
冬型結露よりも、夏型結露の方が気になる今日この頃。
性能の良い家にしようと、高気密高断熱にばかり目を向けがちですが、絶対湿度を意識したバランスのよい家も大切。
そんな我が家は、残念ながら夏型結露に弱い気がしています。
ほんと、家づくりって難しいですね。

まとめという名の呟き
- おはよう!今朝結露してたで。
- 朝一で、この一言はしんどい
- そんなことで夫婦喧嘩もした。
- しょうもなすぎて笑えるけど、
- それほど結露に神経質だった。
- けど果たしてそれがいいのか
- これから家づくりをする人へ
- 結露しない家を目指すことは
- 全然いいと思うけど入居後は
- 仮に発生しても向き合い方を
- 考えた方が良いと思います。
- 結露が躯体に及ぼす悪影響も
- あるかもしれないけれども、
- 気にしすぎるのも体に毒よ。