全般(考え方や経験)

【?】夏型結露と冬型結露。夏型結露を防ぐ対策とは

物知りな
ママ

夏型結露って知っている?

無知なパパ

知らないなぁ。結露って冬によく発生するあれよね。夏型?

物知りな
ママ

Twitterで見かけて気になるんだよね。今度の打合せで聞いてみようかな。

~数日後~

イケてる
設計士

マグさんの家は、計算上は夏型結露が発生する可能性は0ではないですね。あくまで計算上ですが。。防湿シートを石膏ボードの内側に貼るので。この地域は冬の対策が肝要なのでバランスが難しいですね。

驚嘆パパ

(難しくてちょっと何言ってるか分からない。樹脂サッシにしたから結露とは無縁だと思っていた。えらいこっちゃ)

つい先日の我が家の出来事です。

今回は「夏型結露」について書きたいと思います。

この記事を書いている人
  • 建築士事務所で注文住宅を建設中の30代夫婦
  • 住宅業界とは無関係
  • 注文住宅は2021/11引渡し予定
  • トリプルガラス・樹脂サッシで一安心していたら
  • 夏型結露の存在を知って一瞬フリーズした経験有
  • 自分たちがした後悔を少しでも無くしてほしいという老婆心
【YとL】樹脂サッシと複合サッシで揺れ動いた3ヶ月複合サッシで契約後に樹脂サッシに変更した事の顛末をご紹介。サッシで悩んでいる方に見てほしいです。...

結論:可変透湿気密シート、透湿抵抗、温度調整

夏型結露の対策としてはいくつかあるようですが、よく見かけたものとしては次の3点です。

  1. 可変透湿気密シートを採用
  2. 透湿抵抗の高い断熱材を採用
  3. 室内の温度を下げすぎない

順に説明していきたいと思います。

これから記載することは「夏型結露」に関する発信をされている方の情報を参考にしております。私自身は結露計算ができないことはもちろん、専門的な知識は有しておりませんのでご注意ください。

全てを
悟る者

そんな中途半端な知識でブログなど書くでない!!

こんな声も聞こえてきますが、私の信条としては「100点の対策法をお伝えすることではなく、全く知らない状態から脱却してもらうこと」にありますので、このまま書き進めさせていただきます。

①可変透湿気密シート

一般的な結露対策としては、石膏ボードの内側に防湿シートが貼られることがあります。

主に寒い冬に向けた対策であることが多いようですが、これによって何が起きる可能性があるかというと

夏の湿気を多く含んだ外気が、壁を通り、室内壁に到達した場合に、防湿シートでせき止められることで内部結露が発生する(可能性がある)

素人の私は、「え、外気って外壁を通り抜けることあるんだ」程度にしか最初思いませんでした。(←アホ)

結露はあくまで窓もしくはサッシで起こるものであり、それは内気と外気の温度差で生じるという浅はかな知識しかない私にとって、まさかそれが目に見えない壁の内部で生じているかもしれない、などとは夢にも思いませんでした。

その対策として有効ではないかと言われているのが「可変透湿気密シート」です。

夏(湿度高い)湿気を通す(=逃がす)ので内部にため込まない
冬(湿度低い) 湿気を通さないので外の乾いた空気が入り込まない
すぐ信じる
パパ

ゆ、夢のようなシートではないか…。これを採用したらいいのでは。。

残念ながら時すでに遅し。

私たちは既に工事着工済みですので間に合いませんでした。

もし、気になるという方がいれば担当営業、もしくは設計士に聞いてみてくださいね。

メリットとデメリットは表裏一体です。こちらのシートは高価であるという点(私たちは採用できないので具体的な金額は聞きませんでした)、施工が難しいという点がデメリットとしてあるようです。by私の担当設計士談

②透湿抵抗の大きい断熱材

そもそも採用できないステージにいる我々にとって、後は夏型結露が起きないことを神に祈るしかありません。

とはいえ、気になりだしたら止まらない性格なので色々調べているとこんな住宅カンペを発見しました。

これはTwitterでフォローさせていただいているぽへさん(@pohe_home)がまとめられた「住宅カンペ」というものです。見やすくまとまっていますよね。

今回は特別に許可をいただいて掲載しております。他にも興味深いカンペがたくさんあるので、是非ぽへさんのアカウントを覗いてみてください。

さて、我が家の断熱材はというと、

・高性能グラスウール&ネオマフォーム(付加断熱)

グラスウールはBADだけど、ネオマはGOOD。

仕様は決定済みですし、正直考えても答えがでなさそうなので私は思考を停止しました。

【人それぞれ】高性能住宅に向き合った話極度の冷え性家族が高性能住宅と向き合った話をご紹介。気密、断熱、耐震について非常に簡単に解説しています。...

③室内の温度を下げすぎない

結露はおそらく気温差で発生することから、このような提言をされている方もいました。

確かにその通りのような気もしますが、何℃の差が生じたら結露発生!OUT~!となるような単純な世界でもないと思うので、気にしても仕方ないのかなと思っています。

あるブログでは、室内温度を26~28℃程度に保てば夏型結露の発生リスクは低くなるとありました。

我が家はあまりクーラーキンキン家庭ではないので、普通に生活していてもこの範囲に収まる気がします。

あとは、ぽへさんのカンペにもあるように、「地域の気候」にもよるのかなと思います。

ちなみに、我が家は関東以北の「夏があまり長くなく、Gをほとんど見かけないエリア」なので、リスクは少ないかなと超楽観的に考えています。

もし夏型結露が発生したらどうなるの

ここまで書いていて改めて思いました。

何年か住んでいて、

カビ嫌いな
ママ

あれ、なんかあの壁黒ずんでない?

なんてことが発生した場合にどうすれば良いのでしょうか。

内壁と外壁の間に発生したカビを取り除く方法を知らないので、もし詳しい方がいれば教えてください。

カビの繁殖や断熱材の性能低下など、夏型結露がもたらすデメリットはいくつかあるようです。皆さんどのような対策をしているのか(はたまた全くしていないのか)気になるところです。

我が家は今年の11月に引渡しです。

ウキウキで引き渡した後、梅雨時期が来るたびに「夏型結露…」とは思いたくない。

ズボラな夫婦ですが、さすがに

ズボラな夫婦

まぁ、見えないからいいっか!!

とはならないかなと。

とはいえ、気にしだしたらキリがないとも思います。

上記の対策を全てしたからOKという訳でもないと思いますが、情報を知っているのと知らないのとでは雲泥の差ですので、これから家づくりをする方には「夏型結露」という言葉だけでも知ってもらえれば嬉しいです。

まとめ: 結露に翻弄される人生は勘弁

  • 結露は発生しないに越したことは無い
  • 夏も、冬も
  • サッシや断熱材などの躯体に係る部分は
  • 簡単に交換できない
  • あまり意識が向かない部分かもしれないけど
  • 家づくりでは大切にしたい
  • ただし、
  • 万が一結露が起きても
  • 私は自分の家を愛したい
  • これまでの想いが詰まった家を
  • 結露だけで否定するようなことはしない

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