内装設備 PR

夏の日差しと軒と庇。feat.日除けシェード

本記事の概要

・2Fの南側に庇をつけた理由を紹介

⇒軒を長く取れなかったので1Fには日除けシェードを取り付けます

・これから家づくりをする方に向けて軒と庇の重要さを紹介

概要:軒と庇は大切に

軒と庇。

正直に言うと、家づくりを始めた当初、さほどその重要さが分かっていませんでした。

アホな施主

なんか日を遮るのにあればいいけど、まぁなくてもいいべ。

もし、今このような考えの施主様がいらっしゃいましたら一度立ち止まってみてください。

特に、気密性の高い家にしようとする場合、日射遮蔽も重要になります(と聞きました)

今回は軒と庇の大切さに加えて、我が家ではどのような対策をしたのかご紹介します。

本記事の執筆者
  • 注文住宅を建設中の30代夫婦
  • 2021/11引渡し予定
  • ブログは家づくりの思い出 &
  • 学びや経験談の備忘として活用
  • 「知らなかった」を減らしたい

なぜ軒と庇が大切なのか

そもそもなぜ軒と庇がクローズアップされるのか。

これは散々色々な媒体で言われている通り、

・夏の高い日差しを遮る効果がある

・雨による家へのダメージを軽減できる

では、それを知っていながらなぜそこにたっぷり予算をかけないのか。

私含めて、ミスする方の多くはきっとそれらの重要性があまり分かっていないからだと思います。

なんとなく、日差しは取り込んだ方がいい、その方が明るい家になる。

雨は屋根に当たるし、壁をつたって地面に落ちるでしょ。

みたいな漠然とした想いだけではきっと「あれ?思っていたのと違う」となってしまうかもしれません。

軒と庇の重要さは素人の私が説明するより、よっぽどプロのサイトをご紹介した方がいいかと思うので、気になる方は次の引用サイトをご覧ください。(他人任せの無責任ですんません)

庇(ひさし)とは-軒や屋根との違い。役割と種類も紹介(株式会社ダイケンより)

https://www.daiken.ne.jp/blog/detail.html?id=6316

我が家の仕様

結論から申し上げますと、

  • 軒は短め(30cm…)
  • 2F南側のすべての窓には庇を取付
  • 1F南側の掃き出し窓には日除けシェードを取付

こんなやつの言うことは信じられん!と7割くらいの方が思ったかもしれません。

そうなんです。

軒が短い家なんです(笑)

理由はいくつかありますが、

  1. お世話になっている工務店は軒なしのスタイリッシュ系外観を好む
  2. 軒の重要性に気付くのが遅かったので工期や予算的に30cmが限度だった

今更ですが、我々夫婦は古風な和住宅が好きです。

軒が長い、昔ながらの家。

しかしながら、我が家はガルバリウム鋼板でスタイリッシュな外観になります。

家づくりは難しいですね!!!

負け惜しみに聞こえるかもしれませんが、「今まさに作っている家の外観も好きです!」

ただ、軒の長い古風な家も好きと言うだけです。

この投稿の翌日、緊急の家族会議が開催されたことは言うまでもありません。

YKKAPの庇

軒を長くすることができない我々は庇を付けることにしました。

APW430を破格の値段で導入することができた我が家は、完全にYKKAPの虜です。

【APW430】日射取得型VS日射遮蔽型APW430を採用したものの、日射取得型と日射遮蔽型を知らなかった施主が学んだことを解説しています。我が家はオール日射遮蔽型にしました。...

全てYKKAP製にしました。

コンバイザー モダンスタイル・ベーシックスタイル

https://www.ykkap.co.jp/products/ex/item/series/convisor/

モダンタイプのシルバーにしました。

長さはこれまた30cm。

正直、意味があるのかと未だに思っている自分もいます。。

しかしながら、少しでも日射遮蔽に効果を発揮してくれるのであればとの思いで導入を決めました。

新築時の取付だと少し価格が抑えられたのも大きかったですね。

もし、庇を取り付けるか決まっていないけど入れるかもしれないという方は、窓の上枠にしっかり目の下地を事前に入れてもらうことをおすすめします。

確か本体が1箇所あたり、2~3万円。取付工事費が全部で6~7万円だったと思います。庇の長さによって価格も変わるのでご参考まで。

日除けシェードの登場

2Fには庇をつけたものの、1Fには日除けシェードで対応することにしました。

というのも、我が家は南西に家が建っていることに加えて、1F窓の位置関係からそのように判断しました。

(窓の位置はここから分かりません、すみません)

とはいえ、真南を向いた掃き出し窓に対しては何らかの対策が必要と感じて「日除けシェード」を購入することにしました。

しかし、恥ずかしながら、規格を大体決めただけでこれだ!という商品に出会えていません。

したがって、来夏にでも使用感のレビューができればと勝手に思っています。(暑すぎて敵わんという愚痴含む)

ちなみに、事前に設計士に話してシェードの取付金具を設置してもらっているので、後からDIYしなくてよく安心です。

まとめ:明るさは欲しいけど暑さはいらん

  • わがままだとは分かっていても
  • やはり太陽に求めてしまう
  • 明るさは欲しい
  • けど暑さはいらない
  • 日射遮蔽型の窓にしたり
  • 気持ち程度の軒と庇をつけたり
  • 色々と対策をしてみた
  • ふと思う
  • これって初期段階に考えることじゃね
  • 同じ轍を踏まないように
  • ぜひ頭の片隅に置いてください