家族の幸せを願って家づくりを始めたのに何でこんなにしんどいんだろうか。もう嫌になってきたな。
疲れてますね。
けど非常にその気持ち分かります。
注文住宅の家づくりを進めるうちに、同じような気持ちになった方というのは少なくないと思います。
なぜか。それは、
決める事が多い
支出額が大きい
ゆえに失敗したくないという気持ちがマシマシになるからだと思います。
さて、引渡しが完了してからというもの、主に採用した仕様などについて書いていた私ですが、ふと、個人的な気持ちを書きたくなったのでお付き合いください。
テーマは、
家づくりを通じて幸せを感じる瞬間
こんなことをツラツラと書いていきます。
お忙しい方は時間の無駄だと思うので、他の施主ブログを見に行ってくださいね。
それでは、主観たっぷりのブログを書きます。
- profile
- ・2021/11念願のマイホームをGET
・家づくりは土地探しから悪戦苦闘
・間取りを複数回直すほど優柔不断
・悩みに悩んだ結果、納得の家GET
・といっても後悔ポイントも複数有
・「知らなかった」を減らしたい。
幸せ=家族の未来を考える瞬間
では早速結論から。
家づくりをして感じた幸せだったな、という瞬間は「家族の未来を考える瞬間」です。
けっこうダルい発言ですみませんw
けど、住み始めて3ヶ月経った今でもそう思います。
家族の嗜好、子どもの将来、それらを総合的に考えて土地探しから家の仕様を決めていきます。
そのどこを切り取っても、「家族とどうなりたいか」といった面が最優先。
書斎を譲らなかったくらいです、私のワガママは。
注文住宅で土地探しから、間取り、仕様を決めて良かったと思います。
注文住宅である必要はない?
いやいや、別に家づくりでなくても家族の未来を考えるでしょ。
家族の未来を考えた結果、賃貸もしくはマンションを選択する人もいると思うよ。
そんな考えもあるでしょう。
全くもってその通りです。
異論なし。
私は決して、「家族の幸せを感じるために家づくりをしてほしい」なんて一ミリも思っていません。
あくまで私はこのように感じた、というだけ。
では具体的にどのような瞬間に幸せを感じたのかについて触れたいと思います。
幸せを感じた瞬間ベスト3
それでは、幸せを感じた瞬間ベスト3の発表です。
こんなにも、待ち望まれない発表は中々ありません。
暖かい家だね、と言われた時
家族は極度の冷え性です。
毎年ひどいしもやけができるほど。
何とかしたい、
注文住宅にしたのも、そんな想いがあったから。
付加断熱やトリプルガラス樹脂サッシなどを採用して、性能を意識した家の最低限の基準はクリアできたと思っています。
そんなこんなで初めての冬。
めちゃ寒い日が続きました。
もちろん暖房はつけますが、
「前よりも暖かい家だね」
そう言ってくれた時は嬉しかったですね。
その後に、
「けどもっと暖かいと思ってたよ」
とカウンターパンチをもらったのも良い思い出です。
余生を語らい間取りを決めた時
間取りを決めるのは本当に大変でした。
何度も書き直してくれた設計士さんには頭が上がりません。
納得の間取りができずに悶々とすると、夫婦間もギクシャクします。
ひとつボタンを掛け違うと、普段の生活でも歪みが生まれがちです。
我が家もそうでした。
しかしそこは楽観主義かつ面倒くさがりな私なので、一応話は聞きますが、ことあるごとに「あ~、分かった。来世でよろしく!」という謎のフレーズを編み出し、それがウケました。
その後、うまいこと打合せが進み、今に至ります。
一度ピンチを脱すると追い風が吹くものです。
その後は、将来、爺と婆になっても住みやすい家を意識して、「あーだこーだ」言いながら未来を語り合えたのは非常に幸せでしたね。
子どもの将来を想い土地を探した時
土地探しは非常に大切です。
交通アクセスや治安の他、学区も少し気にして土地探しをしました。
その際には、子どもが将来小学生、中学生になった際の通学経路なども考えて。
〇〇になったらどうする~と言いながら土地の下見に足を運んだあの日々は幸せだなぁと思いました。
最終的にいい土地が出てきたの買おうかとなった時、ちょっとした思い出づくりで、ハイハイを覚えた息子にゲームを仕掛けました。
「YES」「NO」と書いた紙を置いて、どっちを取るか。
YESなら買う、NOならパス。
まあゲームなのでもちろんそれで決める事はしませんが、見事、「YES」を取りました。
その動画と紙はいつか息子が大きくなったら見せてあげたいと思います。
まとめという名の呟き
- グダグダと書いてきたけれど、
- 結局は家を建てられるって事
- それがとてつもなく幸せだと
- 思う。健康面の不安がなくて
- 家族も元気で。希望を言える。
- これ以上の幸せはあるのか、
- そんな気持ちを胸に家づくり
- に向き合えらればストレスも
- 少しは軽減されるかもね。
- 今を大切に。