ツラツラ

【主観】家づくりに正解はあるのか② ~目玉焼き~

こんばんは。

引渡しが近づくにつれて、家づくりの奥深さを感じています。

知識0で始めて、Twitter、ブログ、YouTubeなどを

見て学んだ(つもり)で臨んだ家づくり。

学ぶこと全てが初めてのことばかりで

非常に楽しく、充実した日々でした。

特に、Twitterは刺激的。

すでに家を建て終えた方、まさに今建てている方、これからの方。

色々なフェーズの方が、独自の考えを呟く場。

その膨大な情報から、

「これは自分たちにも当てはまるな」

という情報をピックアップして、設計士さんに相談していたあの日々はとても有意義なものでした。

(途中から設計士さんは情報源について怪しんでました。笑)

あとは、雑誌や建築本などで学ぶのも面白いかもしれませんね。


そんな刺激的な日々もそろそろ終わりを迎えます。

あと1ヶ月ちょいで引渡し。

ウッドショックで心が折れかけたのが遠い昔のようです。

そんな今思う、

「家づくりに正解はあるのか」というぼんやりとした疑問。

きっと、私が真面目に考えすぎなのかもしれません。

真面目に、というか神経質とでもいいましょうか。

おそらく性格。

そんな、ぼんやりとした疑問に、超主観でつらつらと考えを書いていきたいと思います。

【主観】家づくりに正解はあるのか①家づくりに正解はあるのか、という疑問に対して超主観でつらつらと書いています。...

個人的には、

家づくりに正解はある

と思っています。

非常に定義が難しいですが。

正解と対をなす言葉としては、不正解、誤解、曲解などでしょうか。

いわゆる、

「あ~失敗した。ダメだった。間違った」ということ。

大甘ですが、家づくりを経てこうならなければ

ある種の正解といえるかなと感じます。

多くの方は、家づくりして良かった、と感じますよね。

きっと。

いやいや、そういうことじゃなくて。

と思われた方もいるかもしれません。

ただ、「正解」がないと何に向かって皆、家を建てるのか分かりません。

家族の数だけ正解があるかもしれませんが、

少なくとも家づくりに正解はある、との前提を置きたいと思います。


では、正解とは何か。

ここは正直、結論が出ないのではないかと個人的には感じています。

タイトルに”目玉焼き”と書きました。

誤タイピングにしては、えらい思い切った間違いだなと感じた方もいるでしょうか。

決して、誤タイピングではありません。

残念ながら、目 と入力して、目玉焼きと出るほど面白い変換機能は拙機には備わっていません。

さて、話を戻しますが、(個人的に)家づくりは目玉焼きの食べ方に似ているなと思いました。

(ここから先は少し頭がおかしい奴の話と思って見てください)


皆さんは目玉焼きをどのように食べますか。

しょうゆ派、ソース派、塩コショウ派、何もつけないなどなど。

他にもあるかもしれませんが、ざっと挙げただけでもこれほどあります。

家づくり、こと新築の注文住宅に至ってはこの構図と非常に似たものを感じました。

どういうことか、説明します。

まず、”よし!家を建てよう”となった際にまず誰と話し合いますか?

そう、家族ですよね。

それが夫婦だけの家もあれば、ご両親、親族に相談する方もいるかもしれません。

我が家は夫婦間の話し合いでした。

そこで、どんな家がいいか、と知識0で話し合ってもまぁ答えは出ません。

最初からズバッと答えがでる夫婦は凄いと思います。

目玉焼きに戻ります。

”よし!家を建てよう”となって夫婦間で、まるで目玉焼きの食べ方派閥がピタリ一致するかのように、意見が合うことはありますか。

そんなに多くないと思います。

まず、一番身近な家族でさえもここを一致させるのは難しいです。

そして非常にたちが悪いのが、

同じ派閥だと勘違いしたまま進めてしまう

ということです。

知識0でスタートし、何となくこんな家がいいよね~となる。

夫はしょうゆだと思っていたけど、妻はソースだと思っていた。

途中から、夫が気づく。

あれ?もしや彼女はソース派か?

なら合わせよう。

夫はソース(とんかつ)に気持ちをシフト。

しかしまさかの彼女はソース(ウスター)だった。

みたいな。

何が言いたいかというと、家族間で嗜好が一致しないままに走ると、どこかであれ?となるタイミングが必ず訪れます。

外観、内装、間取りなど。

ただ、夫婦間のすれ違いならまだ修正可能です。

最もタチが悪いのが、夫婦間は意見が一致しているのに、親に口出されるパターンです。

(ちなみに我が家は全て夫婦で決めました。)

ただ、知り合いの中には、チクチクと間取りや仕様について口を出されて、結局満足のいく家が出来なかったみたいなケースもあります。

目玉焼きに話を戻します。

夫婦は昔から塩コショウ派なのに、親が高級しょうゆをちらつかせながら、これかけたらおいしいよと言ってくる。

親からの資金援助も受ける塩コショウさんは、なくなく高級しょうゆをひと垂らし。

結果、塩コショウの味はどこかへ消え去り、何の味か分からなくなり、目玉焼きすらも嫌いになってしまう。

そんな家族もいるかもしれません。


こんなケースもあるでしょう。

あまりよく分からないまま、住宅展示場へ。

そこにはきらびやかな世界が待っていて、見たことのない目玉焼きが並んでいます。

すごい!!こんな目玉焼きが食べられるなら、ぜひここで建てよう!

しかしながら、実際に話を進めるとどうも目玉焼きの艶が違う。

黄身の濃厚さが雲泥の差。

そうです。

そこで見た目玉焼きは超高級烏骨鶏の卵からできたものです。

気づいた時には時すでに遅し。

無理して高級目玉焼きにするか、そこそこのやつにするか。

すみません、これはかなり極端な例ですね。

そこまで悪徳ではなくても、どんな種類の料理人(ここではハウスメーカー、工務店、建築士事務所)がいるかもわからずに、住宅市場に飛び込むのは危険です。

そのためにも、事前にある程度の知識をリサーチしてん臨むことが大切。

ひとつ言っておくと、私は大手HMで家を建てるのも全然ありだと思います。

ただ、良く分からんままに、割高な家を買う層がいるような気がして、

少し気になっているだけです。


意外と盲点になりがちなのが、黄身のかたさについてです。

よし、家族で話し合って何もつけずに食べることに決めたぞ。

もう怖いものはない。

そんな気持ちで進めていると、ふと、設計士から

「この家、半熟にもできますけど、どうしますか」

と言われます。

は、、半熟だと?!

混乱するでしょう。

ここでは、半熟=住宅性能的な意味合いです。

何もかけない、という大まかなコンセプトが決まっただけではまだ足らず、その家の性能や構造についても考える必要があります。

もうわからん。。となりがちですが、ひと踏ん張りすると、納得の目玉焼きが食べられます。

ここで大事なことを付け加えます。

個人的には、家のデザインよりも、性能について長けているハウスメーカーor工務店であるかを最初に確認した方がいいと思います。

それほど、家の性能によって住み心地は変わります。

今後、省エネ住宅の普及などで高性能住宅へ光が当たることもあると思いますが、これから家づくりをする方にはぜひ頭の片隅に置いてほしいです。


滔々と、良く分からないことを書いてきましたがまとめます。

何が自分たちにとっての正解か。

その絶対に譲れないポイントを決められれば家づくりで

「あ~、やらかした!」とはならない気がします。

絶対に目玉焼きは塩コショウで食べる。

焼き加減まで指定する。

これだけは許せないポイントを家族で共有する。

家づくりは足し算なのか、引き算なのか良く分かりません。

イメージ的には足し算かと思っていましたが、

意外に引き算の要素が強いかもしれません。

というか、引き算で提案してくれる営業や設計士が

何となく安心な気もします。

風呂敷の大きさが分からないよりも、

あなたの食べたい目玉焼きはこんな大きさ、味です。

ただ、これをやめればこうなります。みたいな方が何となく安心かなと。

そろそろ3,000文字になるのでここまでにします。

きっと駄文をここまで読んでくれた方はかなり目玉焼き好きな方だと思います。

明日のモーニングは是非目玉焼きにしましょう。

おわり

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