こんばんは。
家づくりをきっかけにブログを始めてから、
約4ヶ月が経ちました。
あっという間。
(果たして何か有益なものは残せているのか…)
元々、「家づくりをするうえで知らなかった!を減らしたい」
というテーマではじめたものの、伝えることの難しさを感じています。
家づくりの知識が全くない状態で始めた家づくり。
土地探しをはじめ、何から何まで本当に分からないことだらけでした。
そんな中、一緒に家づくりをしてくれている営業&建築士とのやりとりを通じて学んだことを何か残せないかな~と思いつつ、
自身の備忘&思い出としての機能もあるかなと思いブログを始めました。
約4か月間、実際に自身が意識したことや
なるほど!と感じたことを
投稿してきたつもりで、気づけば50記事を超えました。
そんなこんなで、気づけば11月の引き渡しが近づいてきました。
もちろん仕様は全て決まり、後は完成を待つのみ。
徐々に完成に近づく家を見て、
あそこは揉めた箇所だな~、とか
思ってた色合いと違うな~、とか
感慨深く、物思いにふけています。
とことん悩んで、考え抜いた注文住宅ができつつある今、
ふと思うことがあります。
それは、
家づくりに正解はあるのか。
ということです。
1つ誤解のないように記すと、
今の家に後悔はありません。
(負け惜しみではなく。反省はあります…)
引越すのが楽しみで仕方ないです。
ただし、それはあくまで
「今、私の家族が家づくりをしたら」
という前提のもとに成立する話です。
数年後、子どもが大きくなったタイミングでの家づくりではまた違った感覚になるだろうし、
今の仕事ではない職種だったら全く違う結果だったかもしれません。
趣味嗜好は意外とコロコロ変わるし、
建築技術も日進月歩。
ふと、そんなことを考えていると、
今、私が「誰かの為になるかも」と思っていることは
あまり有益ではないのかな、と感じる瞬間もあります。
だいぶ前置きが長くなりました(笑)
だから何やねん!!
と言う話なのですが、要するに
感じたことをありのままに綴るシリーズをしたいなと思っています。
もちろん、これまでのように内装や自然素材の経年変化も伝えます。
仕様の使い勝手や反省点など。
ただ、今回のような
活字まみれ
のシリーズもちょこちょこ挟んでいきたいなと思います。
自身の思い出要素満点、主観盛沢山の活字記事。
誰の為になるか分からないけど、
私はこんな気持ちで家づくりを進めました。
というくだらないことをしたいな~との思いを書いたところで
今回は終わりにしたいと思います。
土地探し、ハウスメーカー選び、間取り、内装、外観など。
ひたすらに当時感じていたことをつらつらと綴る予定です。