概要
・取付を希望した「大型取手」を忘れられたが何とかなった話
・施主の確認は大事ですよ、ということを伝えたい
おはようございます。
残暑が厳しい夏になりました。
大雨が続いたかと思えば急に暑くなり、なかなか大変です。
現在、施工真っただ中の我が家が心配ですが、きっと大丈夫でしょう。
施工が丁寧な工務店なので、全幅の信頼のもと見守りたいと思います。
- 注文住宅を建設中の30代夫婦
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- 「知らなかった」を減らしたい
大型取手を忘れられる
さて、前置きはここまでにして、本題に入ります。
今回は発注通りに施工されていなかった経験談をお伝えします。
つい先ほど、工務店に対して「全幅の信頼のもと…」と言いました。
しかしながら、その工務店でもやらかすことはあるんですね~。
ということで、以下、ことの顛末をツラツラと書きますが、
ここでお伝えしたいことは2つだけです。
- 信頼と確認は別。施主のチェックは非常に大切
- 工務店にもミスはある。その後の対応を見守るべし
決してミスを晒したい、とか
こんな対策方法がありまっせ!とかではありません。
シンプルに、工務店任せは危険よ。ということを伝えたい。
ただし、これはあくまで私が大切だなと感じていることです。
ミスに対して沸点低く怒る人もいれば、飲み込んでなかったことにする人もいると思います。
私は、そのままにするのは嫌なタイプなのですぐに指摘しました。
結果、すぐに対応してくれました。ラッキーです。
(回答次第では過去の議事録を持ち出すつもりでしたけど…)
大型取手とは
そもそも大型取手とは何ぞや、という方向けに簡単に説明します。
実際に我が家に付くものではないのですがご参考まで。
引き違いの窓を開ける際に、開閉をスムーズにサポートしてくれるものです。
そもそも引き違い窓はつけない!という方や、
重くないから指かけて開ければ良いのでは?と言う方には不要なもの。
別になくてもそこまで困るものではないです。
あくまでオプション。
ただ、我が家では、APW430を導入することにしたので、
ペアガラスよりは少し重いかな~という印象でした。
ちなみに付けた場所は1ヶ所だけです。
庭との出入口となる掃き出し窓が1つだけあるため、そこだけ付けました。
多分そこまでストレスに感じることはないのでしょうが、万が一、
開ける度に「なんか重いな」とよぎるのが嫌だったので採用しました。
確か、価格は一万円いかないくらいだったと思います。
電気配線確認で発見
打合せのなかで提案いただき、採用を決めた大型取手。
今回のエラーは思いもよらぬタイミングで発覚しました。
いつ発覚したかというと、
電気配線の最終確認のタイミングでした。
上棟が終わり、着実に進む工事。
立会いの下、電気配線の最終確認をしている時でした。
すでに窓サッシが取付済でしたのでチラ見していたら、
大型取手が付いていない!
となったわけです。
ただ、取手の部分にガムテープで養生されていたので、
「もしや、後で付くのか?」
「まさか、発注ミスなんて起きえないよな…」と思い
聞くのをためらう自分もいましたが、念のため。
あの~、ここの窓はオプションの大型取手でお願いしていたと思うのですが、これから取付になるんですかね…?
設計士
えぇ~っと…。そうでしたっけ…か。至急確認します!
狼狽さから、これはエラーだな、と悟りました。
迅速な対応で改修される
最悪、大型取手忘れていました!すみません!となれば
オプションなしでもいいかな~となかば諦めモードでいたところ。
数日後、すぐさま連絡がありました。
設計士
オプション有で契約していました。これから手配します。申し訳ございません。
迅速な対応ですね。素晴らしい。
無事に、元々お願いしていた仕様での取付となりました。
まとめ:信頼と確認は別
- 家は高額なお買い物
- ゆえに、少しのミスで怒りがち
- きっと求めているものが高いから
- 私自身、今でもその気持ちはある
- ただ、人間、ミスは付き物なので
- カバーできる部分はしてあげたい
- (レベルによる)
- これから工事が進んでいくうちに
- 聞いてない!思っていたのと違う
- 山のように出てくると思いますが
- 穏やかな心で引渡しを迎えたい
- 信頼しつつも、確認は徹底的に