さーてとっ、料理でもするか!まずは・・・あっ。。
入居から約半年。
お気に入りの無垢材天板に穴が開いたお話です。
・なぜ無垢材天板に穴が開いたのか説明
・反面教師にしてほしいとの想いで書きました
人は失敗する生き物です。
したがって、穴があいたこと自体をどうこう言うつもりはありません。
ただ、事実としてやっちまった。
それをご紹介するので「こんなやらかしをした施主がいる」と笑ってやってください。
ハサミを落として穴が開く
勿体ぶっても仕方ないので結論から。
ハサミを落としました。
立派なごつい調理ばさみを天板にドン。
見事な穴ができました。
ショック。入居からまだ半年よ。
結構ショックでした。
無垢材天板は、この家の顔ともいえる造作キッチンの目玉。
愛おしくて大切にメンテナンスもしています。
そんな天板に穴ができた。
そりゃショックも受けますわ。
ただ、冒頭にも書きましたが、やってしまったことをどうこう言うつもりはありません。
だってしょうがないでしょ。(しょうがないさんの唄が流れる)
ということでここからはどうしたら防げるか、持論を展開します。
もし、無垢材天板を採用しようと検討中の方がいればご参考まで。
事故を回避するための手段
人は失敗する生き物。
そして、それを承知で無垢材天板を採用した施主。
文句のひとつもありません。
では、どうやったら防げるか。
9割の方から「当たり前だろ!」と突っ込まれることを自信満々で伝えます。
ステンレス部分を増やす
いきなり元も子もない発言w
ステンレスだったらかるーく傷がつくくらいでしょう。
頑丈ですから。
一方、料理用ばさみの角に、自然の木材は勝てません。
どうしても無垢材天板に傷をつけたくないという方は、調理するスペースほどをステンレストップにすれば対策にはなるのではないのでしょうか。
そこまでして、なお無垢材天板にしたいなら要相談ですね。
ハサミを使うときはランチョンマットを敷く
もちろん、落とさないように気を付けることはマストです。
ただ気を付けるだけでは意味がありません。
万が一のことを想定して保険をかける。
これ基本ですよね。
セーフティーネットとも言う、あれです。
さて、今回の事案に関するセーフティーネット。
それは作業場所の下にマットを敷くことですではないでしょうか。
そうすれば万が一落としても、傷がつくことはありません。
穴が開いたらマズいのか
嫌味くさいわね。実際のところそんなに影響あるのかしら。別に穴の一つや二つ。
はい、本当に穴をよく見たら二つもありました(笑)
では、穴が開いたら何かマズいことがあるのかという点。
あると思います。
水分がこの隙間から侵入することで、木が腐る可能性があるかと。
ただ、定期的に天板にオイル塗っているので、喫緊の対応が必要との類ではないと勝手に解釈しています。
ただ、長い年月を経ると、ここがガンになる可能性があるかもねとのこと。
穴が開いた後の心構え
マズいことは分かった。
がしかし、全く対策がないわけではない。
天板オイルを頻繁に塗って、仮に穴に水が飛んできても、表面で弾くようなそんな頻度でオイルを塗ろう。
そして心に言い聞かせる。
「過失ではない、これは事故だ」と。
正直、これから何十年と住むわけなので、やっちまったな~を考えながら憂鬱に過ごすのと、やっちまったよ!今度からは気を付けよう~と前向きに過ごすか。
その結果は言わずもがなですよね。
まとめという名の呟き
- 形あるものはいつか壊れる
- そう思って生きている。
- なので、傷は仕方ない
- 無垢材天板にした時点で、
- こうなることは自明だった。
- 一番大事なことは失敗した
- 時に夫婦で話合えるかだと
- 思うきっかけになりました。
- (何の話やねん)