さて、今回は天童木工についてです。
皆さん、ご存じですか。(漢字が既に美しい)
私は、恥ずかしながら家づくりをするまで知りませんでした。
あやうくとんでもない後悔をするところでした。
今回は、天童木工の本社ショールームを訪問した感想を綴ります。
家具を見て、美しいと感じたのは初めてかもしれません。
- 注文住宅を建設中の30代夫婦
- 引渡しまであと3週間!!!
- ブログは家づくりの思い出 &
- 学びや経験談の備忘として活用
- 「知らなかった」を減らしたい
天童木工を超簡単に説明
※今更ですが、記事内では「株式会社天童木工」を天童木工とさせていただいております。
さて、ショールーム見学の感想に入る前に天童木工の紹介を簡単に。
美しい家具を作っている歴史のある会社です。
・・・さすがに簡単すぎるので少し公式HPより引用します。
https://www.tendo-mokko.co.jp/
- 1940年創業
- 戦時中は弾薬庫など軍需品を製造
- 戦後は家具を製造
- 法人用、住宅用で幅広い支持
- 皇族の方々も工場見学をされる
(詳しくはHPを参照ください。面白いです)
将棋の駒をはじめ木工業の盛んな街として知られる山形県の天童市に本社があります。
本社の他、東京・大阪にもショールームがあるようですね。
伝統を大切にしながらも、新技術を開発しながら挑戦を続けている素晴らしい会社です。
一ファンとしての説明はこのくらいにします。
なぜ本社のショールームに?
家づくりを始めて天童木工を知った私。
すぐにHP、カタログを見ました。
そして、値段を見てすぐにパソコンを閉じました。
はい。
長らく、IK○Aやニ○リにお世話になっていた私からすると、「よし買おう」とはなりませんでした。
初めて見た時は。
あ、言わずもがなですが、比較対象として挙げた2社は大好きな企業ですので誤解の無きよう。
初めて天童木工のカタログを見た時に、
そっとパソコンを閉じた私。
https://www.tendo-mokko.co.jp/catalog/
なぜ、ショールームに行ったのか。
やはり新居で使いたい!!と思ったからです。
それほど、魅力的な商品ばかりでした。
買うかどうか(買えるかどうか)は置いといて、見学に行くことにしました。
いざショールームへ
休日を利用してショールームへ。
秋晴れの中、本社ショールームにお邪魔しました。
さわやかな守衛さんへ挨拶し、いざショールームへ。
きれいな噴水がお出迎えしてくれます。
建物内部は歴史を感じました。
スタッフさんが「古い建物ですみません」と恐縮していたが印象的です。
私からすると、むしろいいじゃん!と思います。
美しい家具@2F
階段をあがると、そこには天童木工の家具がずらりと。
コロナ禍ということもあり、スタッフさんから簡単なガイダンスを受けて見学します。
すると先方から、「写真、ご自由に撮ってくださいね」とのお言葉。
めちゃくちゃたくさん写真撮りました。
ただ、ブログ掲載の可否を確認していないので、最小限だけアップします。(きっと数の問題ではない)
ちなみに、これらは売り物ではなく、歴史的な展示物でした。
ショールームには、主に住宅向けの家具が多くありました。
それら、全てが美しかったです。
一部を除いて、実際に座って感触を確かめられます。
座ると最後、吸い込まれるような感覚に。
ふわふわのクッションなどありません。
むしろ木only。
なのに、包み込まれるような設計仕様。
職人方々の仕事の丁寧さに感服いたしました。
天童木工のロゴもかっこいいですね。
ダイニングチェアをGET
結局買ったのか。
という方に向けて一応報告します。
新居のコの字キッチンの相方となるダイニングチェアを購入しました。
こんなの買いました!
と掲載したいところですが、1歳半の息子がドヤ顔で座っている画像しかないので自粛いたします。
引越しが、がぜん楽しみになりました。
ちなみに、椅子一脚に十数万円を払う胆力はないので吟味に吟味を重ねて、最もしっくりきたものを購入しました。(体にもお財布にも)
まとめという名の呟き
- 新居バブルには注意が必要
- あれもこれも買い揃えると
- 身の丈に合わないことに。
- 重々承知のうえ吟味しても
- やっぱり欲しくてたまらん
- それが天童木工の魅力。
- 大切に、長く使います。
- 息子にはそのようなお金の
- 使い方を教えてあげたい。