今回は物置について。
「物置」と聞くと、なんだかおしゃれからは程遠い、ただ荷物を押し込んでおくそんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
キャッチーなCMのフレーズ「〇〇人乗っても大丈夫!」など複数メーカーがしのぎを削っているこの業界に関して、私も正直あまり関心はありませんでした。
何なら、「新居に物置は不要でしょ」とすら最初は思ってました。
しかし、入居から約一年が経過した今。
買ってよかったものは。と聞かれたら、きっと上位に食い込んでくるであろう、それほどの存在感を示している物置について今回は書きます。
物置は何となく要らないような気もするけど・・・とお悩みの方はぜひご笑覧ください。
・2021/11念願のマイホームをGET
・家づくりは土地探しから悪戦苦闘
・間取りを複数回直すほど優柔不断
・悩みに悩んだ結果、納得の家GET
・といっても後悔ポイントも複数有
・「知らなかった」を減らしたい。
・「なるほどなぁ」を増やしたい。
タクボ物置の中・大型Mr.ストックマンを購入
それでは早速、私が購入した商品をご紹介します。
タクボ物置(ND-2514)
Mr.ストックマンダンディ 一般型 2532×1406×2110
いわゆる中・大型タイプの物置です。
間口は大きめ、奥行きはそこまで、といった感じでしょうか。
参考までに、田窪さんのHPリンク先を貼っておきます。
中・大型物置 | 商品検索 | 田窪工業所 | 商品サイト (e-ty.co.jp)
なぜタクボ物置にしたか
ではなぜタクボ物置にしたか。
正直に言いますと、これと言った理由は全くありませんでした。
なんかすみません。
実は、元々は「ユーロ物置」というスタイリッシュなやつを買いたいな~と思って色々調べてました。
おしゃれな物置ならユーロ物置 – EEplanユーロ物置オンラインストア
こんな感じのやつ。
家の外壁ともマッチしそうなこんな感じの物置かっこいいな~と思って調べていたのですが、コロナ直撃で、モノがいつ輸入できるか分からないという状況に陥りました。
さらには、値上げの影響もあり、とても「物置」に払える金額ではなくなったことも相まって、ユーロ物置は諦めました。
そんな時、代理店さんから、「シンプルなやつならこんなのもありますよ」とおすすめされたのがタクボ物置だったという訳です。
しかも、その代理店さんがタクボとの太い?パイプがあり、だいぶお安くしてくれたためこれに決めたという流れです。
使ってみての率直な感想
実際に一年以上使用してみての率直な感想です。
「非常に使い勝手がよい」
この一言に尽きます。
私のお気に入りポイントとしては、ワイドに使えるということ。
そういうサイズを選んだので当然っちゃ当然ですが、ワイドに使えるので、非常に収納しやすく、また取り出しやすいです。
今は諸々のキャンプ用品やスーツケース、息子のベビーゲートなどなどをたっぷり入れつつ、夫婦の自転車も物置内に収納できています。(写真がなくてすみません)
元々、自転車が入るサイズ感の物置が良かったので、これには大満足です。
また、収納だけではなく、目隠しとしての役割も果たしてくれること。
隣家と庭先の直線上に物置を設置したことで、良い感じの籠り感が出せました。
(写真はあまり関係のないレモンの木です)
物置の値段相場っていかほど
物置ってなんぼすんねん、とお思いのそこのあなた。
ぜひお近くの代理店へ。(という怪しいマーケティングではありません)
私は設置料など全部こみこみで20万円はいかないくらいで買いました。
あれからすべてのものの値段が値上がりしてますので、あまり参考にはならないかもしれませんが。詳しくはメーカーカタログなどでご確認を。
ちなみに、元々欲しかったユーロ物置は、確か、10の位が3~4したような気がします。
そのため、私は手が出せませんでした。
家づくりと物置の関係性
注文住宅の家づくりをするうえで、物置というのは非常に重要な役割を果たしてくれると思っています。
どういうことかというと、家を建てる際に、性能などももちろん大切ですが、収納計画も重要な意味合いを持ちます。
今あるもの、将来増える可能性のあるものなどを勘案して、収納スペースを決めるかと。
その際に、やはり使用頻度の多い少ないは絶対に出てくるので、頻度が少ないものは物置に収納してもいいのでは、と個人的に思います。
その分、家のなかがすっきりしますし。
もちろん、土地の広さ、駐車場との関係など、留意すべき点もありますが、今から間取りの検討を進める方は、ぜひ物置に何をしまうかも考えつつ収納計画を立てられればいいのではないかと。
ちなみに我が家は、土地を買って間取りを検討する段階から、物置の大体のサイズと設置場所は決めていました。
先ほど触れた目隠し機能も持たせたかったので、そこは設計士さんに相談のうえで。
物置は後から追加!でも問題ないが、間取り検討の段階から何となくのサイズと設置場所を決めておくと色々と捗るかも。頭の片隅に。
まとめという名の呟き
- 物置との共存。
- 収納計画を立てるうえでは
- 一考の余地があると思う。
- 一年間、実際に使ってみて
- そう感じます。
- 新築=全て家の中にしまう
- 勿論、素晴らしいけれど、
- もし土地にスペースがある
- なら、物置にチャンスを
- 与えてみても面白いかも。
- ただし物置は優しいので
- 甘えすぎてモノを大量に
- 詰め込みすぎないように。